かぶとむし

7/20に我が家にやって来たカブトムシたち。最初は、怖がって触れなかったサトルも、自ら進んで触ったり持ったりエサをあげたり…と、ちょっとだけ虫に慣れることが出来た。例え小さな虫だとしても、生き物を飼うって大事な経験だと思う。

で、そのカブトムシ。
9月も下旬になったというのにまだ生き残りが居る。オス2匹だ。メスも何匹か居たけれど、ぼちぼちとご臨終。でも、その中の一匹はきちんと卵も産んで役目を終えてのさよならだった。その卵から何匹かの幼虫が成長して、現在体長が4cmくらいになっている。来年、きちんとカブトムシになるのかなぁ、ワクワク。

というわけで、妻に先立たれた男やもめ二匹は、別々の虫かごの中で穏やかな余生を送っている。だいぶ、表面が乾いて線が入ってヨボヨボな雰囲気にはなっているけれど、まだまだ食欲もあるようなので長生きしそうだ。カブトムシって、夏の虫だよね？こうなったら、頑張って長生きしてほしいよ。