オフ会なのだ。

つーわけで、参観日の後にも関わらず、その足で今度は長野へ向かった我等。園児連れにしてはかなり強引なスケジュールではあるけれど、なにしろその園児サトルが一番楽しみにしていたらしくて…月曜日からずっと
「きょうおいまつえん]？」
と、言いつづけていたのだった。

途中で、マックに立ち寄り、夜の大量な食事にそなえて軽めに昼食をとり、道中のサービスエリアで参加メンバーの一人と合流し、そして、みんなが待つカートランド関越へと向かった。天気がすぐれないせいか、カートランドは去年行った時よりも空いていて、駐車場にはベクトラがずらりと並んでいる状態だった。
　　←こんな感じで。ほぼ全部同じ車種。
大人（おやじども）は、虎視眈々と優勝商品を狙っていて、かなりマジレースを繰り広げていたのだが、私とサトルは単にぶらぶらしていたり、水溜りを避けてジャンプしていたり、隣で行われていたジムカーナを見たりしているのみ。おまけにサトルは、表彰台でジャンプしていて水溜りの着地…パンツまでびっしょりと濡れるという状態にまでなっていた。ついて一時間で着替え…(汗)
　　←転ぶ0.5秒前

なんだか、オフ会っていうよりはカート大会？って感じなのだけど、そのレースを通じて初参加の人も自然に打ち解けていくようなそんな感じに見えたので、なるほどね〜っと思いながら見ていた。奥様達はたいていヒマな状態にはなっていたけれど、「死ぬほど退屈」ってわけでもなさそうだった（私は、サトルが居るのでなんだか慌しかった）。カートが終わったら、おいまつえんに移動し、それから今度はあぐりの湯へ移動。前回は、噴煙のあがる浅間山を見られたのだが、今回は雲がいっぱいで眺望はいまいち。でも、露天風呂からの景色はすがすがしいものがあった。サトルはクマプーと入ってくれたので、私は約4年ぶりにサウナにも入ったりして、のんびりと温泉を堪能させてもらった。

そして、そして。おいまつえんでの夕食である。

イタリヤンかつおのタタキ　ガーリックソースで
ラザニヤ
サーモンのマリネとショートパスタ旬のバジル風味
ポークフィレのローストヤムヌア風仕立て
伊勢名物　カツオの手こね寿司
タンドーリチキンにカシミールクスクス
ブラックオリーブのピッツァ
巨大ケーキ(80×50らしい)

感想　　おいしんだけど、これ以上食べたら、おなかが破れて死にます

これに尽きる。私は、これまた何年かぶりにおなかが苦しくて眠れないという夜を過ごした。おやじどもは、私がサトルを寝かしつけている間も、私が寝てからも、ダイニングでおしゃべりを楽しんでいたらしい。タフねぇ。