ピンクの電話
先日、ホームセンターに買い物に行った時、レジのそばに
「ピンクの電話」
が置いてあった。あぁ、そんなお笑いコンビも居たナァ…なんて思いつつ、サトトンに
「ね、これ何か知ってる?」
と聞いたら、悩んでた。よくよく考えたら
「ダイヤル式」
の電話なんて、イマドキどこにもないんだよね。
「これ、どうやって使うと思う?」
と聞いたら、ダイヤルの間の数字を指で押そうとしてたよ。私が目の前で、ジーコロ・ジーコロとダイヤルを回したら、なんだか妙に興奮してておもしろかったよ。やりたい、やりたいと言い出したので、とりあえずジーコロやらせたんだけど…
回せないの!重たくて!力の入れ具合が分からないみたい!
よくよく話を聞いたら、「公衆電話」の存在そのものを知らなかったみたい。そうだよね…大抵は家の電話の他に、親が1台ずつ携帯持ってるもんね。公衆電話なんて探さなくても使えるんだもんね。テレカとか、今も売ってるのかなぁ?
そんなサトトンだけど、自分の携帯が欲しいと思ってるらしい。おもちゃだと思ってる…完全に。